奏でるひとびと。まちという音楽。 – シズオカオーケストラ –

奏でるひとびと。まちという音楽。

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vol.13「THE 清水遺産」


■2013.7.20 green drinks 静岡 vol.13
「THE 清水遺産」

7月20日に開催されたグリーンドリンクス静岡vol.13。
今回は初めての清水開催ということもあり、少し緊張した中でのスタートでした。


会場となったのは、歴史ある石蔵。
住宅街の中にさりげなくあるため、たどり着けずに迷う人が続出!まずは、しみず蔵倶楽部の杉山さんより会場である石野源七商店さんの蔵について、そして今も清水に点在する蔵についてのお話。

 

テーブルごとの自己紹介で緊張をほぐした後は、ゲスト・久保山酒店さんの一押し商品「あらごしみかん」でカンパイです。これはお酒?!と疑うほど飲みやすく「おいしい!」の声が続出。ラベルもかわいい。でも日本酒ベースなので、酔います。


 

そしていよいよ地酒の登場!
今回は清水の地酒である「正雪」「英君」「臥龍梅」の3種類を存分に楽しませていただきました。久保山さんによる解説に耳を傾けつつ、この日特別に用意してくださったそれぞれの”仕込み水”も同時に飲み比べ。二日酔いにならない日本酒の飲み方を教わりました(とっても重要)。

ちなみに、バーで水をオーダーする時は”チェイサー”と言いますが、日本酒の場合は“和らぎ水(やわらぎみず)”と言うそうです。素敵な響きじゃないですか!

この日、静岡市葵区駒形通にあるトレトゥール青木さんが用意してくださったのは、清水紅茶の蒸鶏や有度ナスの香味漬けなど、清水の食材をふんだんに使った見事な肴!地産地消を見事に実現していただきました。

 

歴史ある蔵で風鈴の音を聞きながら、地酒と地の肴を楽しむ・・・贅沢な時間です。蔵の中は少しひんやりとして、扇風機を回すとちょうど良い状態に。(さすがに後半は、酔っ払い20名による温度上昇がありましたが・・・;)

さて、ゲスト・久保山酒店さんは、85年以上の歴史を持つ酒屋さん。
久保山さんご自身はもともとお酒が飲めなかったそうですが、とある日本酒に出会って、その美味しさを伝えたい!と決心。通常の酒屋さんのようにビールや焼酎が並んだ光景は無く、蔵元と直にやり取りをし、納得のいくものだけを仕入れ、その美味しさや造り手の心をしっかりと伝える。そんなスタイルを貫いてきました。そのコンセプトに共感する全国の蔵元さんや飲食店さんと、強い絆で結ばれています。

さらにすごいのは、お酒を売るだけにとどまらず、お酒を軸にした”人と人をつなげる”活動をされているところ。ノーアジェンダでお酒を楽しみながら、大人同士の友達を作る”ムダにだらだら長い会(通称・だらだら会)”。由比(ゆい)で開催されたお酒と朝釣りの地魚を楽しむ”結(ゆい)”の会。ローカル線を貸し切って、蔵元と交流しながら日本酒を楽しむ大人の遠足。地元の飲食店をはしごしながら蔵元との会話を楽しめる催し。今月末には駿河湾フェリーを貸し切って、400人で日本酒を楽しみながら県道223号(富士山)をクルージング、などなど。どれもユニークで思い切った企画!こんな酒屋さんが地元にあるって、ワクワクしませんか?

そんな久保山さんが思う清水遺産は・・・仲間
仲間を応援していく。仲間に応援してもらう。そんな相乗効果でどんどん未来は楽しくなっていく。そして、そんな楽しくてカッコイイ大人たちの姿を、若者や子どもに背中で見せていこうよ、と。人のつながりを大切にされてきた久保山さんならではの、アツイ答えでした。“心意気”という言葉がぴったり!カッコイイです!!

そして後半のブレスト大会へ。
テーマはもちろん“清水遺産”
テッパンのヤングランドから、農産物、港やお祭り、さらには肉食都市(?!)なる言葉まで、あらゆる意見が飛び出します。4グループとも、ストップの声が聞こえないほどの盛り上がり。




 

蔵の外へ出て、グループごとに発表した後は、gd静岡恒例の「いいね!」シールが登場。お互いに「いいね!」を貼りながら、さらにもう一盛り上がりしました!


別に清水遺産を認定しようってわけじゃないんです。世界が認めなくても“うちら”が認める清水遺産が、こんなにあるんだってことに気づくキッカケになれば、充分なのです。この日、2次会は22時すぎまで続きました。16時スタートなので、6時間ひたすら”清水”の話をしてましたね。それでも尽きないこのまちの話。次回の清水開催が今から楽しみです!

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!












 

■green drinks 静岡、これまでの開催レポートはこちら

report by izumi
photo by arata

★当日、傘の忘れ物がありました。心当たりのある方はご連絡ください★

 


Writer : izumiizumi
Category : gd 静岡

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