奏でるひとびと。まちという音楽。 – シズオカオーケストラ –

奏でるひとびと。まちという音楽。

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vol.2「番外編」


■2011.3.18 green drinks 静岡 vol.2
「番外編」

東日本大震災から1週間たったこの日。
当初予定していたテーマでの開催は延期しましたが、
その代わり、同じ時間・同じ場所に集い、
今感じていることや投げかけたい疑問、思いを共有しようと
19名のみなさんが集まってくださりました。

会費の一部は、被災地への寄付にあてさせていただきます。

★この日集まった募金は21,990円です。
★参加者のひとり、NPO POPOLOの伊藤様により
★復興支援・バルーンシェルター支援に回ります。
★尚、詳細はNPO POPOLOのブログにてご確認ください→こちら

会に先立ち、この東日本大震災でお亡くなりになられた方々に黙祷。
それは同時に、今この時にも大災害と向き合っている
東北のみなさんを「想う」ことでもありました。

今日集まった理由は主に2つ。
ひとつは、今私たちにできることは募金と節電(地域による)と
できる限り普段通りの生活を送り、経済を回すことしかないと思ったため。
もうひとつは、この1週間私たちが抱えてきた不安・虚無感・違和感・疑問など
様々な思いを共有し、その中で次のステップに前進できる
種のようなものを見つけることができたなら、と思ったため。

幹事井上からご挨拶させていただいた後、参加者のみなさんからの自己紹介。
「今何を感じているか・投げかけてみたい疑問」などを含めて
この1週間で湧き上がってきた様々な思いをお話いただきました。

その後は、3グループにわかれてのトーク。
各テーブル「原発」「メディア」「これから」とざっくりテーマを決め、
用意した紙にキーワードを書き留めながらの30分。
共感しあう場面、新たな情報・事実を得る場面もあり
幹事のそろそろ・・・という声も届かない程の活発な様子でした。

各グループごとに話した内容を、今度は全員でシェアします。
グループを超えて飛び交う質問や意見を、用意したボードで可視化。



どのエネルギーを使うのか、自分たちが選択していく必要があること。
そのためにはエネルギーのことを知る必要があること。
大量の情報が流れている今、必要な情報を抽出するフィルターを
自分自身が持つことが大切なこと。
メディアに期待しすぎない姿勢を持つべきこと。
静岡の学生の純朴さ。
募金活動への意見。
ここに書ききれない程の多岐にわたる内容で、
あっという間に時間が過ぎていきました。

何かがこの震災で変わっていく。
少なくとも多くの人が気づき、変わろうとしていることがある。
そんなことを感じました。



今もなお被災地で震災と直面している方々のいる中、
私たちがこのような時間を過ごしていることに対して
賛否両論あることは承知の上です。

ただ、偶然にも被害にあわなかった私たちは
主観的にとらえられない虚しさを嘆くよりも
客観的にみることを放棄せず受け止めていくこと、
そしてこれから始まる復興の糧となれるように
正しい知識を得て、行動していくことが必要です。
ふわふわと非現実的な感覚のまま過ごした1週間が
今日でようやく終わった気がしました。

東海大地震が来る、来ると言われながら育った静岡人。
地震に対してのアンテナが人一倍高いのは間違いありません。
深夜1時近くまで続いた今回のグリーンドリンクス静岡・番外編。
ご参加いただいた皆さん、遅くまで本当にありがとうございました。

次回グリーンドリンクス静岡は、5月の予定です。
またお会いしましょう。

Report by iz
Photo by ゆうじ + iz


Writer : izumiizumi
Category : gd 静岡

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