奏でるひとびと。まちという音楽。 – シズオカオーケストラ –

奏でるひとびと。まちという音楽。

しぞーか 銅でしょう


道端の要所や公園にある銅像。
偉人だったりアート作品だったりします。
設置された時には話題になるけど、そのうち風景となり忘れられてしまう。
そんなまちの銅像をもう一度見てみよう!というシリーズです。

第1弾は、通る人も多いJR静岡駅周辺の銅像に注目してみました。
まず静岡駅南口を出て信号の方へ歩いていくと見えてくるのが、裸の女性。
とってもふくよかですね。

01

いったい何の銅像かと銘板を見てみると、
なんとあのフランス印象派で名高い
ピエール・オーギュスト・ルノワールの作ではないですか!
タイトルは「勝利のヴィーナス」(1914年)。
なにか勝負事がある人はお祈りしていくといいかも?

そして少し離れたところにはなにやら屈んでいる女性像が。
ことらも同じくルノワールの作で「洗濯する女」(1917年)。
・・・駅前でなにを洗濯しているのでしょう・・・。

02

ルノワールは人物や風景画で有名ですが
晩年は彫刻作品も手掛けるようになり、約15点が制作されたのだとか。
そのうちの2点がなんと静岡にあるのです。
JR静岡駅に行った際には寄ってみてはいかが?

次に向かったのが静岡駅北口です。
そこに居たのは・・・。

03

じゃーん、竹千代君像です。
(制作:彫刻家・堤直美 大御所四百年祭記念事業)
竹千代と言えば徳川家康の幼少期の名前。
8歳から19歳まで、いわゆる人質として駿河に住んでいたんですね。
寒いのでマフラーしてたりしてハイカラですね。

そしてまだあります。

国道1号線近くまで行くと、なんと徳川家康の像があります。
(制作:彫刻家・堤直美 大御所四百年祭記念事業 平成二十一年三月)

04

いまから戦に出かけるのでしょうか。
凛々しいお姿ですね。

というわけで。
ひとつの駅でこれだけの銅像がある場所は
珍しいのではないでしょうか?
通りかかった時にはぜひ挨拶していきましょう。
応えてくれるかもしれませんよ:)


yosuke_icon静岡ノスタルジック散歩
松井陽介

静岡生まれの静岡そだち。
学生時代に県外にいたけれど、静岡が好きで戻ってきました。
着物から落語、写真、お茶などが好物。

イラスト:ゆっちょ


Writer : 松井陽介松井陽介

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