みんなのnedocoプロジェクト@ふじのくに⇄せかい演劇祭2015

昨年に続き「ふじのくに⇄せかい観光案内所」と「みんなのnedocoプロジェクト」を企画させていただきました。

案内所は一緒に準備・運営してくれた若手の皆さん(しかも全員市役所の方)と会えたことが嬉しかったなと。あんなに意欲とスキルに溢れた若者がいるわけです。静岡の未来は明るいです。手作り感満載の”どこから来ましたか?”ボードも、少しだけパワーアップしました。たくさんの人が笑顔でシール貼ってくれたし、そこから始まる会話が心地よかったし。本当に世界中・日本中の人がSPACに集まって演劇や景色や空気を楽しんでいるんです。すごいことです。これを「SPACに」だけじゃなく「静岡に」という言葉に、したいぞ。というのがモチベーションだったりするのかもしれません。

そしてnedoco。今年は新たなメンバー(@富士山の見える丘)も加わり、去年とは違った景色が見えたような気がしました。無事に笑って終えられたのも、ゲストの皆さん、地域の皆さん、もちろんSPAC、そしてnedocoの仲間一人一人のおかげ。5ヶ月間の準備期間が一夜で全部報われる、最高の時間でした。ありがとうございました。

個人的に一番印象に残ったシーンは、nedoco@歴史あるお寺で、ゲストもスタッフもみんなで一緒に満月を眺めたこと。その日初めて会った他人同士が、他人同士じゃなくなる瞬間に立ち会えることは、とても幸せだと思いました。それが自分の暮らすまちで、自分の好きな人たちの中で、起こっていることが、また幸せなんだなーと。あの夜の気持ちは、絶対に忘れずにいたい。自分がシズオカオーケストラをやろうと思う核の部分を感じたひとときでした。

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