第22回ヒトトナリ酒場 〜ペンギン博士「佐野 淳」”黒田の知らないペンギンの世界”の夜〜

世の中には様々な想いで働いている、様々な人がいます。ヒトトナリ酒場は、そんな静岡にゆかりのある「面白い働き方をしてる人」「なんだか魅力的な人」をゲストとしてお呼びして、美味しいお酒を片手にひとつのテーブルを囲む場です。

その場に行くだけで、一度話してみたかったあの人や、覗いてみたかったあの世界と出会えます。その出会いは、きっとあなたの視界を少しだけ広げてくれるでしょう。

為人を知り、人と隣り合って語らう。ヒトトナリ酒場では、今夜もワクワクする出会いが生まれています。


今回のゲストは佐野 淳(さの あつし)さん

思えば佐野さんとの出会いは遡ること5年前。
ビール好きな友人から「面白い人を集めて飲むから黒田もおいで」、と誘われた飲み会でした。

多種多様かつ、静岡にゆかりのある奇人変人が集まる飲み会に一際異才を放つナイスミドル。
それがペンギン博士こと佐野淳さんでした。

ペンギンについて熱く語り、地球の裏側と日本を行き来する佐野さん、いつかイベントにお呼びしたいと思ったことを今も覚えています。
なので今回は5年越しの念願叶ってイベント、私もワクワクです。

そんな佐野さんから今日もメッセージが届いています。
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皆様、初めまして。

フンボルトペンギン野生地保護協力活動家で国際交流学芸員の佐野淳と申します。
一見、何だか良くわからない肩書ですが、ぶっちゃけ生物関係仕事をすると同時に、やれることは何でもやっている水族館関係オヤジです。

さて、皆様はペンギンという生き物をご存知しょうか?

きっと、いろいろご存知だと思います。

でも本当のペンギンたちのことをご存知でしょうか???

今回、私がペンギンついての本当の姿について、お話をさせて頂きます。
そして4月28日は、皆様にペンギンになって頂きます。

それによって、皆様のペンギンに対するイメージが、180度変わるかもしれません。
また、どうしてペンギン保護協力活動にハマっていったかについてもお話をさせて頂きます。

人生は何が起きるかわかりません。良い意味での「一寸先は闇」と言う事を感じて頂ければ、大変幸いと存じます。

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ペンギンといえば、動物園・水族館のアイドル。誰もが知っている存在です。
しかし、彼らの生態も、そこで働く職員さんの仕事も良くは知らないのではないでしょうか?

さて今宵は、ペンギン博士「佐野 淳」”黒田の知らないペンギンの世界”の夜。
ペンギン好きはもちろん、世界を股にかける佐野さんの世界観や、動物園・水族館に興味のある方、ぜひお集まりください。


ゲスト:佐野 淳(さの あつし)

国際交流学芸員、フンボルトペンギン野生地保護協力活動家
1960年東京生まれ 名古屋・静岡育ち
大学卒業後、三重県賢島の水族館に勤務。魚類中心に飼育研究を担当。
その後、水族館で飼育し始めたペンギンの担当になり、この時期設立されたNGOペンギン会議に所属。
その後、飼育しているフンボルトペンギンの野生地チリを訪問。
この時、このペンギンが絶滅に瀕していることを知り、何とか保護協力活動を目指すことを考え始める。
そして悩んだ末に、日本の動物園水族館で一番多く飼育されているフンボルトペンギンの保護協力活動を志し、2001年水族館を退職。
その後、ペンギン会議スタッフとして野生地チリを訪問して、現地研究者と動物園スタッフと協力して、保護協力活動に従事。
日本滞在中は、和歌山県すさみ町のエビとカニの水族館で非常勤学芸員に従事。
現在、野生地のチリ・ペルーを1年に2回訪問して、保護協力活動を継続中。


ーINFORMATIONー
ヒトトナリ酒場 第二十二回
【日時】2018年4月28日(土)18:30~
【場所】Ideale x Will at Botanica(静岡市葵区研屋町25 金座ボタニカビル 2階)
【参加費】2,000円(2ドリンク+軽食付き)
* アルコール、ソフトドリンク、どちらもお選び頂けます。
* 追加オーダーはキャッシュオンでご注文下さい。

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