第25回ヒトトナリ酒場 〜 静岡愛の伝道師「青木 真咲」”オト ヒト マチ”の夜〜

世の中には様々な想いで働いている、様々な人がいます。ヒトトナリ酒場は、そんな静岡にゆかりのある「面白い働き方をしてる人」「なんだか魅力的な人」をゲストとしてお呼びして、美味しいお酒を片手にひとつのテーブルを囲む場です。

その場に行くだけで、一度話してみたかったあの人や、覗いてみたかったあの世界と出会えます。その出会いは、きっとあなたの視界を少しだけ広げてくれるでしょう。

為人を知り、人と隣り合って語らう。ヒトトナリ酒場では、今夜もワクワクする出会いが生まれています。


今回のゲストは青木 真咲 (あおき まさき)さんです。

青木さんとの出会いは2年前、ちょうど私が前職を辞め、これからどうしていこうかと悩み揺れていた頃でした。静岡産品の生産者さんを中心とした飲み会で、地酒片手に目をキラキラさせ「静岡の素晴らしさ」を語るキャリアウーマン。それが青木さんでした。「県外から来られた方なのに、本当に静岡を好きでいてくれるんだなぁ。」と嬉しくなった反面、生まれも育ちも静岡なのに無知な自分に恥ずかしさを感じたのを覚えています。

そんな彼女が1年前に会社を辞め、「静岡のために!」と活動を始めたことを知りました。この夏にはOtonoという会社を立ち上げ、いよいよ本格的に事業をスタートさせたとのこと。

さて、今日もそんな青木さんからメッセージが届いています。
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みなさま、初めまして、青木真咲と申します。

突然ですが、私は静岡が大好きです。こんな恵まれた場所、日本で、いや世界でも静岡くらいだと本気で思っています。

ただ、不満もあります。この静岡の魅力を3年前までの私を含め、外の人が全く知らないということ。

好きなものを押し売りする精神を地元・大阪で育んできた私にとって、こんなにもったいないことってありません。

とりあえず大企業を辞めて、ぶらぶらと1年余り過ごし、先月、「もったいない」を解決するための一歩を踏み出しました。

「音声で観光地を劇場化する」、そんなことを目指したOtono(オトノ)という会社を作りました。
人前でお話するのが恥ずかしいほど、まだまだこれからのことばかりです。

でも、静岡に来て、動けば人は、まちは変わるということを知りました。

みなさんが隠し持っている静岡愛を形にすべく、ぜひ私にアイデアをください。

一緒に、世界中から人を呼び込みましょう。

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日々の暮らしの中で当たり前だと思っているものほど、実は代え難いものだったりするものです。私たちの周りにもそんな唯一無二のローカルコンテンツが、たくさん存在しているのではないでしょうか。

モノやコトを後世に残していくためには、「伝える」ことが不可欠です。誰かが「当たり前」の良さを愛し、それに魂を込め伝えていく。その繰り返しがこの静岡のマチとヒトを創ってきたのだと思います。

さて今宵は、静岡愛の伝道師「青木 真咲」”オト ヒト マチ”の夜。「音」を使って新しい観光体験をプロデュースする『Otono(オトノ)』、そのビジネスの胎動を感じたい方は是非10月27日ヒトトナリ酒場へ!


ゲスト:青木 真咲(あおき まさき)

1988年大阪府高槻市生まれ。
大学卒業まで大阪・京都で生活。
2012年 日本経済新聞社に記者として入社し東京で勤務。
2015年 静岡支局に赴任。温暖な気候や、食文化、産業、自然の豊かさに感激をする。
2017年 3月 静岡定住を決意して退社。
2018年 8月15日 「オトで観光地を劇場化」をコンセプトにした株式会社Otono(オトノ)を設立、代表に就任。
地域の力になる1役を担えるようになりたいと、観光・人材などの事業に携わりながら日々修行中。


ーINFORMATIONー
ヒトトナリ酒場 第二十五回
【日時】2018年10月27日(土)18:30~
【場所】Ideale x Will at Botanica(静岡市葵区研屋町25 金座ボタニカビル 2階)
【参加費】2,000円(2ドリンク+軽食付き)
* アルコール、ソフトドリンク、どちらもお選び頂けます。
* 追加オーダーはキャッシュオンでご注文下さい。

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