gd静岡vol.16-21を振り返ってみた。

2010年12月に始まった静岡を肴に語らう飲み会「グリーンドリンクス静岡」のラフな記録


vol.16「まつペレ。燃えたり守ったりつながったり。」

三保の松原の松葉を使った木質エネルギー「まつペレ(松葉ペレット)」のお話を、プロジェクト代表の寺尾依左央さんにお聞きしました。三保では昔からかまどの火を燃やすための着火剤として”落ち松葉”が重宝されていたけど、電気やガスの発達でその文化が失われてしまった。⇒拾われない落ち松葉によって松が嫌う肥沃な土地となり、松枯れが進んでしまっている。という課題を解決し、さらにはエネルギーを生むという”プラス”に転換しようというプロジェクトでした。

vol.17「酔っぱらいが静岡を救う!? ~映画『ワールズ・エンド』とハシゴ酒」

ハシゴ酒の映画を観て、さらに静岡の街でリアルにハシゴ酒してみようじゃないかという、史上最高にdrinksな内容でした!静岡シネ・ギャラリーで映画鑑賞後、副支配人の川口さん・海野さんのお話を聞き、そのままロビーでカンパイ。そこから全5チームが静岡の街へくりだしハシゴ酒。目指すは映画と同じ12軒?!

vol.18「再生可能エネルギーでつくる小さな映画館へようこそ。」

太陽光で作られた電気でプロジェクターを動かし、みんなで映画を観ました。”電気”を用意してくださったのは、発電ワークショップに参加しミニ太陽光発電システムを製作した手塚さん。なんと函南町から車の助手席にパネルを乗せ、西日(!)で発電しながら会場入り。そしてゲストであるgreenz.jpプロデューサーの塚越さんも、神奈川県から静岡入り。またもや、おでん食べました。

vol.19「まち・ひと・つなぐゲストハウス〜本間夫妻の場合」

当時、静岡でゲストハウスを開業しようと奮闘中だった本間ヒロタカさん・ミナさんご夫妻をお招きして開催。地域やゲストハウス、異文化交流などに興味をもつみなさんが集まってくれました。初の黒田くんオーガナイズ。

vol.20「駿府九十六ヶ町、まちの記憶。」

記念すべき20回目のグリーンドリンクス静岡は徳川家康公顕彰四百年記念事業として、駿府の城下町「駿府九十六ヶ町」をテーマに開催。ゲストは、静岡の身近な文化や歴史を掘り起こす活動をされているシズオカ文化クラブ代表の石川たか子さん。このgdをオープニングとして、シズオカオーケストラの「駿府九十六ヶ町・400年後の妄想まちあるき」が始まったのでした!

vol.21「晴れ ときどき クラフトビール」

静岡市が誇るクラフトビール醸造所「AOI Brewing」にて、醸造所見学&トークライブ。この回を企画してくれた小島くんの、「クラフトビールの一番の魅力は、つくり手の顔が見えること」という言葉が印象的でした。そんな小島くんは現在紺屋町で「Craft Beer Station」という素敵なお店を開いてます。素晴らしい!

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